20241023 無職13日目

街中での湯治も8日目となった。

いつも通り、自己流の瞑想 (マインドフルネス + 自律訓練法)の後、朝風呂へ行った。
何か体が熱を持っているような気がする。昨日、肌寒い中で何時間も公園に居たのが良くなかったのだろうか。

今日は雨が降りそうなので遠出して公園に行くのは避けたい。
今は晴れているから良いが、いつ雨が降るか心配しながら屋外で過ごすのも避けたい。
近くの公園に寄りつつ図書館へ行こうと決めた。
昼食として、粉末のスムージーを水筒に小分けしたものを用意して持ち出した。

軽い朝食を済ませて、近所のコンビニでコーヒーを買い、隣の公園で飲んだ。
雨が降るまで居ようかとも思っていたが、しばらくして寛 (くつろ) ぐことに満足した。
ベンチから立ち上がって近くの図書館へ向かった。

今まで、「ホテル ⇔ 公園」と「ホテル ⇔ 図書館」の往復はしていた。
記憶を頼りに公園から図書館に向かおうとしてみると、徒歩数分の距離である、と言うか公園と図書館の両方が見える場所があるくらいに近い距離であった。自分の地理感覚の鈍さを自覚した。

図書館に着いたら習慣で新聞を読んだが、新聞を読み続けて疲れてしまうと自省などの作業が出来なくなってしまう。
1紙だけ読んだ後はPC作業が可能な部屋に移動した。

その後は、これまでの人生や会社で過ごした時間などについて振り返った。
自分が会社を辞めるに至った経緯などについて納得し尽くさない状態で次の行動を開始したくないという思いがある。
とは言え自己分析には終わりがないので何らかの区切りは必要だが。
過去について朧げな記憶を言語化して整理していて少しだけスッキリした。

図書館の休憩エリアで昼食を摂った。水筒に入れた粉末のスムージーを、口に入れから水を飲み、交互に頬張って流し込んだ。何回かむせた。粉末の口内調味は危険だ。

自宅から持ってきた「雇われたくない人のゆるゆるスモール起業のススメ」に目を通した。

この人はセドリで稼いでいるようだ。そこから古物商にまで手を伸ばしたのは見事だと思う。

図書館からの帰り際、精神的な余力があったので新聞を何紙か読んだ。

寝違えたようで首から背中に掛けて痛いので、ホテル内のマッサージに行った。
やや料金は高いが、背骨の周りの筋肉をこまめに揉んでくれる。

明日はホテルにこもるか。