要約
慢性的な肌の痒み(おそらく、脂漏性湿疹)が、46℃の湯を毎日20秒間かけることで解消しました。
はじめに
以下、私の個人的な体験に基づいて記します。これを投稿するのは、同じ症状に苦しむ方の助けになることを願ってのことです。
免責事項
副作用や悪影響について、私は一切の責任を負いません。
方法
風呂に入った時に、シャワーの温度を46℃に設定して痒みのある場所に20秒くらい湯をかけ続ける。これだけです。
私の病状
私と同じ病状の方であれば、効果がある可能性があるので、参考までに私の病状について記しておきます。
病名
脂漏性湿疹、またはアトピー、または前記2つの併発
(医者によって診断が異なる)
患部
・首回り
・両肘の内側
・右脇
過去に試した治療法とその効果
・塗布薬
・ステロイド系 :効果あり。副作用が強すぎる。
・非ステロイド系:効果なし(※1)
・服用薬
・抗ヒスタミン剤:多少の効果あり
・上記以外 :効果なし(※2)
・他
・柿渋石鹸 :効果なし
・保湿入浴剤 :効果なし
※1:市販薬5種類くらい。
※2:タウロミン小粒、十味敗毒湯、黄連解毒湯など
症状
・血行が良くなると、発疹が出て患部が痒くなる。
・夏(5月~9月)までは、常に症状が出ている
・夏以外では、飲酒や入浴、汗をかく運動で症状が出る。
肌へのダメージが気になる方
44℃から試してみて下さい。効果は翌日に分かります。痒みが明らかに少ないからです。
効果が表れない方
44℃で試して効果のない方は、体質的に合わないか私と症状が異なる方だと思います。その場合は温度を上げても効果はないので、それ以上は試さない方が良いと思います。
さいごに
今年の夏の後半は、湯をかける事に気付いて楽に過ごせました。それまでの私は痒みのあまり、患部を紙ヤスリやカンナで削り取ることをしばしば妄想していました。そんな方が1人でも減れば幸いです。