Java8_32:ラッパークラス、ジェネリクス

ラッパークラス

概要

・基本データ型に対応する参照型クラスがある(ラッパークラス)

基本データ型を対応するラッパークラスに変換

    Integer i = new Integer(32);
    int n = i.intValue();

    Integer i = 32; // auto boxing
    i = null;  / どこも指していない状態にする
    int n = i; // auto unboxing ( i = nullなのでエラー発生する)

ジェネリクス(汎化)

・データ型を限定せずにクラスを使用する
・目的:処理内容は同じでクラスの引数の型だけを変えること(複数のデータ型に対して同様の処理を行う場合)

使い方

・クラス作成時:class (クラス名) <(任意のデータ型名)>
 (例) class Temp (型を意味するTypeとしてTがよく使われる)
 → そのクラス内ではデータ型をTで使うことができる。

・クラスのインスタンス作成時:(クラス名)<任意のデータ型名> インスタンス名 = new クラス名<>();
 (例) Temp i = new Temp<>();

スレッド処理

・スレッド:PC内の処理単位