雑記 (20230702)

私は、資格の勉強をしている場合なんだろうか。資格の勉強は、ある意味で楽である。逃げである。ある意味で、人生の本質について考えなくて済む。少なくとも私の場合にはね。
この資格を取ることが自分の人生にどのような意味があるか、をよく考えなくても勉強さえすれば取れる。取って何になるのか。同業者からの相談を受ける立場になるために、同業者を安心させるために資格を取るということには意義があるだろう。そんな事をしなくても相談には乗れるんじゃないのか?
その資格を取ることによって同業者に提供できるのは、資格を取りたいという人たちの支えにはなれても実務のアドバイスを求める人の助けにはなりにくいだろう。
ただ、自分の専門性を高めなくて良いのか、という不安を打ち消すことが出来る。資格の勉強をする目的として、これだけでも充分なんじゃないのか。