UNIXコマンド_13:ユーザー、グループの確認

「ls -l」の見方

最初の1文字

・「d」:ディレクト
・「-」:ファイル
・「l」:シンボリックリンク

2文字目以降

・r, w, x:ファイルのアクセス許可権に関する情報
・順番:ファイルを所有しているユーザー、グループ、ファイルサイズ、最終更新日時、ファイル名

システムに設定されているユーザーの一覧表示:「cat /etc/passwd」

・1番目:ユーザー名
・2番目:パスワード設定情報(xであれば設定されている)
・3番目:ユーザーID
・4番目:メインで所属しているグループのID
・5番目:ユーザーに付けられたコメント、
・6番目:homeディレクトリの1
・7番目:シェルとして使うプログラム

グループの表示:「cat /etc/group」

・1番目:グループ名
・2番目:パスワード設定情報(xであれば設定されている)
・3番目:グループID
・4番目:グループに所属しているユーザー名
※「vagrant:x:500:vagrant」から、vagrantユーザーは、vgrantグループに所属している唯一のユーザーであることが分かる

自分が所属しているグループの確認:「groups」